S○Xは男だけがGIVEするものではなく、男女相互のコミュニケーション:女友達と話してS○Xの概念が変わった
昨日は女友達と会っていた。
僕がナンパするという話をしていて、時間も夕方になったので、僕がナンパしているところをその子が見学するという流れになった。
二人組6組、一人で歩いている人2人、合計8回の声掛けをして終了。
結果は0LINEゲット。
一人で二人組に声掛けした経験は少なかかったのでエネルギー不足で質の低い声かけになった。
しかし、二人組への声かけの経験をつめたことでメンタルタフネスは強化された。
さて、ナンパ見学後エビスバーで2人で酒を飲んでいた時の話。
S○Xについての価値観の話になった。
僕はこれまで女性と飲んでいたりしていい感じになって、その子とS○Xをする流れになってもS○Xをすることはなかった。
なぜなら、好きではない子に対して気持ちよくさせたいという欲求がわかないので、S○Xの場面になって自分が相手に快楽を与えるために努力しなければならないことに、面倒くささを感じるから。
好きな子であれば相手に気持ちよくなってほしいという思いがあるので相手が気持ちよくなってくれたら嬉しいし、自分も気持ち良いのでS○Xは楽しかった。
しかし、いくら可愛くても好きではない子とはS○Xをしたいとは思わなかった。
そのことを女友達に話したら不思議がってこう言われた。
「S○Xは男だけがGiveするものではない。
女性でも男性に気持ちよくなってもらうことに喜びを感じる人もいる。
そしてS○Xは男女双方のもので、必ずしも一方的に男性が女性に快楽を与えたり、もてなしたりするものではない。」
これを言われて目から鱗が落ちた。
自分は無意識にS○Xでは男性が女性をリードしなければならないと思い込んでいた。
僕は風俗などの店以外での一般の子とのS○X経験人数は少ない。
そして前の彼女とのS○X経験が、無意識に自分の中でのS○X象を作り出していた。
前の彼女はおとなしめで、経験も僕が一人目。
それなので彼女は完全に受け身で、僕がリードする状態だった。
そして“僕がリードしないといけない”と無意識に思っていた。
女性とのS○X経験が少ない僕にとっては、この「元カノとのS○X」=「S○X」という状態になった。
しかし、女友達に言われてみて確かにS○Xは男性だけがリードしなければいけないということはないと思った。
それは自分にとってのS○X象であり、そう考えない女性もたくさんいるというのは当然のことと気がつくことができた。
そして「S○Xというのは言葉と身体を使って情報や刺激をやり取りする、相互コミュニケーション」だよな、と改めて思った。
そう考えると、S○Xというものがとても自由で楽しく、気軽なものとして感じられるようになった。
決して男性一人が心身の労力をかけなければいけないものではなく、2人で作り上げていくものだと考えるようになった。
自分が無意識に持っていたS○X感が取り払われ、新しい世界が見えて、自由の範囲が広がった。
S○Xがお互いに心身の喜びを与えてくれるとても身近な存在になった。
会話と異なり、S○Xは身体的なコミュニケーションを含むため、感情的にもより深いところで影響を与え合う。
そのため相手を傷つけるリスクも高まる。
そのことは念頭においておく必要はある。
しかし、メリットが大きいものがリスクを含んでいるのは世の常。
切れる包丁は使い方を間違ったら危ない。
僕はまだS○Xというものの取扱に慣れていない。
しかしこれからたくさん活用していきたい、満喫していきたいと初めて思った。
人間の三大欲求である食欲、睡眠欲、性欲の1つである性欲を満たす感覚をもっと味わいたい。
そしてそのスキルが上がれば、相手に対しても心身ともに深い満足感を与えることもできる。
S○Xをそんな素敵なものにしていきたいと思った。