広告運用やアフィリエイトに関する、専用のブログを作りました
これまでは広告運用アフィリエイトの記事も、このブログで書いていました。
しかし、広告運用アフィリエイトは専門的な話になるため、ブログを分けることにしました。
新しく作ったブログがこちらです。
web-ad.hatenablog.jp
新しいブログでは広告運用やアフィリエイトに関する内容を書き、それ以外の内容に関しては、引き続きこちらのブログで書いていこうと思います。
今やっているアフィリエイトサイトの売却をしてみたい。300〜1000万円位で売れたら最高
現在のリスティング広告を使って集客をし、自分で作成した記事型の LP(ランディングページ) にユーザーを遷移させ、その記事 LP からアフィリエイトサイトに誘導するという方法でアフィリエイトを行っています。
リスティング広告を使用した集客は今月から開始したのですが、今月1月の着地利益の見込みは約15万円ほどです。
調べてみると、アフィリエイトサイトの売却金額は、月間利益の12ヶ月分から24ヶ月分が販売金額の相場のようです。
ただ、リスティング広告で集客を行い、 ASP の取り扱うアフィリエイト商品を販売するという形式のサイトの売却の査定方法は、インターネットで調べてもあまり見つけることができませんでした。
私が行っている方法でのアフィリエイトサイトの売却額の査定方法について知るために、サイト M & A の会社に問い合わせの電話を先日行いました。
担当者が不在だったため、折り返しの電話をくれるということでした。
サイトを企画し、リスティング広告のアカウント設定を行い、記事 LP や広告の AB テストを通じて利益が出る状態にまで持っていくプロセスは面白みを感じます。
しかし利益が出る状態になってから、さらに利益を伸ばすことにあまり私は面白みを感じないということに最近気がつきました。
私はやはり、0から1を作るプロセスに面白みを感じ、1から10、10から100のプロセスにはどうやらあまり面白みを感じないようです。
利益が出るサイトと広告システムを作り上げ、それを売却できるようになれば、私の特性を活かし、面白みを感じながらビジネスをできるのではないかと思いました。
まず一つ目のサイト売却の理想形としては、月間利益が約50万円になるまでサイトと広告配信のシステムを作り上げ、そのサイトと広告配信のアカウントをセットで300万円〜1千万円ほどで売ることができれば、初回のサイト売却としては御の字ではないかと考えています。
実際のところ、リスティング広告集客で単一商品を販売する形のアフィリエイトサイトの売却ができるかどうかさえ分からないので、詳しい話をサイト M & A の担当者に聞いてみたいと思います。
同じ検索語句で検索された場合でも、検索者によって表示される広告は異なる(リスティング)
Googleのリスティング広告では、広告のローテーションの設定を「最適化」にしている場合、ある1つの同じ検索語句で検索された場合でも、人によって表示される広告は異なります。
理由は、Googleが検索者の検索意図や訪問履歴、属性に応じて最適と予想する広告を表示させるためです。
例えば、「転職 おすすめ」というキーワードが検索されたときに、AとBの2つの広告が配信されるように設定しているとします。
その場合、太郎さんと花子さんがそれぞれ「転職 おすすめ」と検索した場合、太郎さんには広告A、花子さんには広告Bが表示されることがあります。
この時Googleの内部ではランダムに広告が選ばれているわけではなく、太郎さんと花子さんの検索意図や訪問履歴、デバイスや属性などに応じて、最適な広告が選ばれています。
検索者に最適な広告を表示させるために、一つの広告グループ内には3~5つの広告文を入れることが重要になります。
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参考文献
ネット広告運用“打ち手”大全 成果にこだわるマーケ&販促 最強の戦略102 (できるMarketing Bible)
メルマガの配信スタンドは「める配くん」にしました
RLSA(検索広告向けリマーケティング)の使い方
検索広告向けリマーケティングの使い方について、簡単に解説します。
RLSAとは
1.RLSAとは
RLSA(Remarketing Lists for Search Ads)とは、「リマーケティングリストを活用した検索連動型広告」であり、リマーケティングリストのユーザーが設定したキーワードで検索行動を行った時に、表示させることが出来る広告になります。*1
使用場面
RLSA(検索広告向けリマーケティング)の機能を利用することで、1度以上特定のサイトに訪問した人が、特定のキーワードを検索した時に、広告を表示させることができます。
使用場面として、以下の3つがあります。
- 一度訪問したユーザーに対して、入札価格を上げる。
- 一度訪問したユーザーに対して、広告やLPの訴求を変更する
- CPAが合わなかったキーワードで配信して、検証する
参考サイト
以下の3サイトが検索広告向けリマーケティング(RLSA)について、詳しく書いてあるので参考になります。
「どのキーワードに出す?」から「誰に出す?」で大きく成果が変わる、検索広告向けリマーケティング(RLSA)の解説と設定方法|アナグラム株式会社
検索広告向けリマーケティング【RLSA】の活用と設定方法 | アドリス
広告運用アフィリエイトをする人におすすめの本『ネット広告運用“打ち手”大全 成果にこだわるマーケ&販促 最強の戦略102』
私は11月ころからFacebook、Instagram、Googleを使った広告でアフィリエイトをしています。
広告運用でアフィリエイトをする方におすすめの本がこちらです。
ネット広告運用“打ち手”大全 成果にこだわるマーケ&販促 最強の戦略102 (できるMarketing Bible)
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この本には、GoogleとFacebook広告を運用する時に必要な設定方法や考え方が具体的に書いてあるので、とても重宝します。
実際に私もこの本を見ながら、設定や運用をしています。
広告運用アフィリエイトをしようと思っている人、広告運用を仕事で行っている人におすすめの一冊です。