考え、準備して行動し、改善し続ける姿勢でいるのが自分。
ごめんなさい。
先日のデート後、次回のデートを断られた。
その話を友達にすると、
「それは仕方がない」
「合わなかったんだよ」
「デートはありのままの自分で行ったらいいと思うよ」
と言われることが多い。
それから考えた。
ありのままの自分とは何か。
何も準備せず、相手のことを大して考えないで挑むことが、ありのままの自分ではないと思う。
わからないながらも相手のことを考え、準備して、行動する。その姿勢自体が自分だと思う。
というか、そうありたい。
「仕方がない」「合わなかっただけ」
本当にそれだけだろうか。
自分は努力していたか?
相手のことを考えていたか?
相手の立場に立てていたか?
答えはNO.
まだまだ、自分にできることは合った。
まだまだ、自分の至らない点が合った。
ありのままの自分は、常に変わるはず。
それでも変わらない部分はあるだろう。
相手のため、自分のために努力しないことが、ありのままの自分ではない。
相手のためにも、自分のためにも努力し続ける。
そして、その努力によって少しでも二人の時間をより良いものにしていく。
そのために俺は自分ができることをしたい。
俺は不器用。
こういうことを直感ではできない。
ただ、直感ではできないが考えて、少しずつでもコミュニケーション能力を上げることはできている。
少しずつでも良い。
自分ができることをしていきたい。
少しでも女性との時間を良いものにしたい。
相手が少しでも楽しく、少しでも自分のことを魅力的だと感じてもらえるような人間になりたい。
そのためにできることは山ほどある。
もっと魅力的な自分になりたい。
素敵な女性とデートをしたときに、自分のことを魅力的だと感じてもらえるような人になりたい。
この前のデートで、フラれた悔しさが根底にある。
悔しい。
魅力的な女性だった。
長文ラインを毎日して、電話もして、いい感じの関係を築けていた。
しかし、つまらんデートをしてしまった。
確かに自分がベストを尽くしたとしても、振られていたかもしれない。
しかし、その時は諦めがつく。
今回はまだまだできることが合った。
もっとやるべきことがあった。
もっと観察力を高められていれば、その場で臨機応変な対応ができた。
もっと、プロファイリングをしていたら、相手のニーズに沿ったコミュニケーションが取れていた。
これからはもっとデート力を鍛える。
そのためにアポを入れていく。
まず今週末はキャバ嬢とアポ。
しっかりと、準備して、魅了する練習をする。
練習を繰り返す。
バッターボックスに立ち、バットを振る。
自分を鍛えていく。
相手のことを考える練習、相手と2時間を過ごす練習。
まだまだ、自分ができることはたくさんある。
まだまだ、自分を伸ばすことが出来る。
アポ負けした子を、また11月か12月に誘うつもり。
誘ってもデートが出来るかさえわからない。
しかし、今できることをする。
失恋というには大げさかもしれないが、この経験を必ず次に活かす。
この経験をただの失恋では終わらせない。
この経験を、この悔しさをバネに、もっとコミュニケーション力を高める。
もっと魅力的な人に、もっと相手のことを理解できる人に、もっと人間関係を楽しめる人間になりたい。