アラサーフリーランスの活動日記

自分にとってどのように生きたら幸せになれるか再考中。 その思考記録です。

やりたいことがあるこのと大切さを再認識:休職している外資系企業の友人と会って

先日、休職している外資系企業で働く友人と会ってきた。
彼は大学時代の友人で、同期の中でも最も優秀で尊敬しており仲の良い友人。


彼は成長することが好きなので、元々いた外資系のメーカーから更にハードな外資系の企業に転職していた。
最近は忙しく、AM9時〜24時まで毎日働いていると言っていたので、残業時間が120時間/月ペースで働いていた。


その彼が先日休職をした。
マネジメント力の低い上司のもとでのプロジェクトを進めていたようで、ストレスが限界に達したようだった。


その彼の家に遊びに行った。
すると彼は暇を持て余していた。
先日休職したばかりだが、既に「超暇」「やることない」「家にいると逆に鬱になる」といったことを言っていた。


そんな彼と話していて、自分は色々とやりたいことがあるということを再認識した。
やりたいことがあり、それをやることができ、それによって満足感と幸福感を感じることができるというのはとても幸せなことなだと改めて思った。


彼は仕事によって満足感を得ることができている。
ただ、自ら満足カを得られる情況を作ることは今は得意としていない。
それは彼自身も認識していた。
(ただ彼は優秀なので、自分で直ぐに満足を得られる情況を作り出すことはできると思う)


そんな彼と雑談していて、やりたいことがあり、それをやることができており、そこに満足感を感じられている自分はとても幸せだということを再認識した。


ちきりんさんか誰かが「金がないことよりもやりたいことが無いことが恐ろしい」と言っていたが、その意味を体感することができた。


資産は友人の方が僕の8倍持っている。
しかし、やりたいことは僕のほうが持っている。


改めて、やりたいことがありそれに取り組める環境に感謝し、やりたいことをやる喜び、苦しみ、幸せを感じて生きていこうと思った。