アラサーフリーランスの活動日記

自分にとってどのように生きたら幸せになれるか再考中。 その思考記録です。

有給取得した今月12月の生活費が約8.2万円低下:幸福度とストレスの関係

ストレスによる体調不良で会社を休み始めて約二週間が経過した。
1日1日がとても長く非常に充実しており、毎日がとても幸せを感じている。

▼生活費の低下
その中であることに気がついた。
生活費が1ヶ月で約10万円ほど低下している。

家賃7.9万円、生活費約25万円、合計32.9万円。
ここには会社支給の交通費1.8万円も含まれいてるので、
32.9万円-1.8万円=31.1万円が毎月のコストであった。

しかし、今月28日時点での生活費は13.5万円。
残り3日間過ごしても約15万円程度になると思う。

となると今月の生活費は、
家賃7.9万円、生活費15万円、合計22.9万円。

平均のこれまでの生活費が31.1万円で今月の生活費が22.9万円なので、
8.2万円生活費が低下している。

もちろん節約は心がけてはいる。
しかし、予想以上のコスト低下に自分でも驚いている。


▼生活費は低下したが幸福度は格段に上昇している

しかも生活コストは低下したが、幸福度は格段に増加している。
コスト低下の主な内訳は食費と教養・娯楽費の低下。

食費が低下したのは外食が格段に減り、
外食をする際にも1000円ランチが会社行っているときは普通であったが、
牛丼を食べたりとコストを低下させている。

しかし、食事に対する満足度は格段に上昇している。
なぜなら、自分で美味しい料理を作って食べられるようになったから。

私は料理をすることが好きだ。
会社に行っているときは料理をする時間がとれなかった。
だが今は十分な時間がある。

食材を選び、自ら調理して食べる。
このプロセスが好きだ。
作る楽しみと食べる楽しみで2度美味しい。
食事の喜びも2倍である。


▼幸福度=時間x金xストレス

生活コストも低下し幸福度も上がっている。
となると、「これまでの生活は何だったのか?」という疑問が湧く。

幸福度を上げるために会社で働いていた。
仕事のストレスにより、財布の紐は緩んでいた。
「まあ、いいや」「(高いけど)知らん」「時間がないから高くても仕方ない」
このような精神状態であった。

しかし、会社で働かなくなったことでストレスは低下した。
また自分の時間も増加した。
ストレス低下により、ストレス発散や時間を買うための
お金を使わなくなった。
そして幸福度は増加した。

こう考えると自分の人生の幸福度を向上させるためには、
収入を上げるだけではなく、
ストレスの減少と自分の時間の増加が重要な指標であると思った。